ビデオしんたろう日記 VOL.1 によせて。


僕自身、幼少の頃 父親によく釣りに連れて行ってもらった。

今は僕がしんたろうと一緒に釣りに行くようになった。

 学生の頃 見かけた親子に憧れていた。

その時 聞こえてきた会話が まるで本当の友達の様で とても微笑ましかった。


自分の子供たちともいつまでも友達でいられたらと思っている。


2003.6月からHPに書き始めた「しんたろう日記」をこの間「絵本」にしてみた。

その時再び思った。


《このよろこび、感動は みんなに伝えるべきだ》

このVTRの誕生のきっかけである。

完成してみると かなり親バカVTRになった。でも僕はそれでいいと思っている。

このVTRをきっかけに あなたにも もっと親バカになって欲しい。

大自然の中でしか見ることの出来ない子供たちの笑顔やしぐさを新たに発見できた時などは本当に幸せを感じるものです。

僕がそうだったように 幼い頃 親と一緒に感動した事は一生忘れる事は無いと思っている。


編集していても感じたが 子供の成長はものすごく早い。

その二度と戻らない一瞬の「時」を大切に これからも もっともっと一緒に感動できたらと思う。

そのためにもフィールドを守る事は僕達親の義務だと思っている。

同じ意識の中で皆さんと楽しむ事が出来たら幸せだと思います。

(背表紙より)