この日は しんの参観日。
ちょうど 時間が取れたので顔を出しに行ってました。![]()
「なに やるが やったかね?」
「やきものぉ」
「陶芸かえ?」
「やきものぉ」
「了解(笑)」
現場に 行ってみると 土佐山田の工房の先生?が作り方の説明をしてくれていた。

途中 僕は 眠くて仕方がなかったんですが
「親が居眠りは まずいやろう!」 と気合を入れ直し
説明最後まで無事終了(笑)。
「やきもの」 といえば ロクロがつきもの。
でも それを使用すれば 基本的に 出来上がった 作品は似通ってきますよね。
「しんちゃん どうする? ロクロ なしで やってみんかえ?」
「いいよ!」
で またまた ここで 【Teamしんたろう】 が結成されました(笑)

「なに つくるがぁ?」
「しんちゃん 何が好き?」
「さかなぁ!」
「じゃあ 魚の お皿にしようや。」
で みんなが ロクロを 回している そばで 自分を信じて
粘土を伸ばしはじめました。

「何時まで?」
「分らん」
「分らんかったら 段取りが できんやんか。
バス釣りでも 帰着遅れは 失格やきねぇ!
男は 段取りが命で、聞いてきいや!」
「やきもの」を通じて 段取りも伝えます(笑)。
制限時間を 少し残して 完成。

短時間の割には 今回もなかなか 独創的な仕上がりです(笑)
真太郎作 :お刺身用 魚皿
うろこ模様は貝殻で押印してます。

お友達も なかなかの力作ですね。



完成は
先ほどの先生に 焼きを入れていただき
1-2週間後だそうです。
たのしみですね。
ちなみに しんは 上薬?の色は 「男の黒」 を選んでました。
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PS:
ワイスタのノムノムも ここ最近 特に独創性があり
オリジナル商品のラインナップも確立して
かなり シブイちや。
こだわりの一匹にかける情熱も熱いし
カヌースタイルも 世の中の流れに そっちゅうでね。
それに比べて 僕は
環境対策とはいえ デカイエンジンを駆使し(しかも二発)
カジキとか 本気で狙って ガソリン200〜300L/日
しかも まだ 釣ってない (汗)。
なんて
時代に そぐわないんだろう。
でも 僕は このスタイルが好きですね。
(笑)(笑)
けんど ノムノムが
一番シブイのは
「鮎の友釣り」 に手を出したとこちや!
僕の 老後?の一つの目標は
笠をかぶり 木船に乗って 朝晩だけ 友釣りをする事(←シブイ!)なんですが
先を越されたちや(涙)
ノムノム 曰く
「釣りキチ三平が釣った魚は全部釣ってみたい!」
らしい(笑)。
’60年代の僕と 同い歳の彼も
かなりの 三平フリークですね(笑)。
お互い もうけたら
バンクーバーのサーモンダービーにでも出ますか?(笑)
おわり。