エレキの修理をしている時でした。
バスボートで一番トラブルが多い場所と言っても過言ではないでしょう。
でも、その割にはみなさん扱いが乱暴ではないでしょうか?
たしかにトーナメントの時なんか、「エレキが壊れてもこの1匹が欲しい!!」 という時がありますが、
壊れればやっぱり 「痛い!」 のが本音だと思います。
今回はモーター部の「水没」でした。
これはエレキの修理では致命傷で、車なら「廃車」となってもおかしくない程です。
(下写真参考)

原因はモーター部を障害物に強く当てたときに接続部がひずみ水が進入したり、
(モータ後下部に付いているフィンがシャフトと平行でなく曲がっていればあなたのエレキも要注意!)
プロペラシャフトにラインなどを巻き込んだまま使用を続ける事によりシールが侵され起こります。

その他にレギュラー修理でモジュール(アンプ)の破損があります。
これは説明書にも記載している通り、長時間ハイパワーで踏み続ける事によって起こります。
これも 「高い」 修理となります。

ボートも道具の一つです。ロッド、リールだけでなくトレーラーをはじめ、ボート全体の日頃からのメンテナンスもお願いします。
それが 

楽しく(安く)バスフィッシングを楽しむコツです(笑)。