息子の しんたろうは

4歳の時から釣りに興味を持っている。

実際に初めて自力で魚を釣ったのは

5歳の時、もちろんバスだ。

その時は 私がリグッたダウンショットだった。

まだ、「自分でこれを試したい」という意思は

あまりないと思っていた。

というか 自力でリグることが まだできなかった。

ところが やはりその思いは強かったのだろう、

しんは すぐに自力でリグる事を覚え

釣りに出かけられない日も

一日に何度も

常識?とはかけ離れたリグを作成したり

アンバランス?なルアーを結んだりして

自分の中でハチ切れんばかりの想像を

膨らませなながら現在に至っている。

でも 

この事こそが 「釣りの楽しさ」 ではないだろうか?

この事こそが 私が 我が子に

「改めて気付かされる」という事なのです。

 

しかし 私たちは 歳を重ねる(大人になる)につれて

常識や適材適所の用途が

分かって(決めれて?)きて、想像(創造)する楽しみは制限され、

教科書通りの事しか しなくなり

その一番の楽しみの試行錯誤もしなくってしまう傾向にないだろうか?

 

その点、ルアー製作者などは

大いに楽しんでいて いつまでも新しいトキメキと達成感を

味わっているに違いない(笑)。

もちろん とてつもない敗北感の方が多いと思いますが・・・。

 

先日 しんが こんなリグを作成していた。

自由な発想で なかなか工夫されていたので見てやってください(笑)。

「すごいねぇ、なんてリグで?」

「ヘビキャロみたいながぁ」

「シンカーの下にコイケがあるやいか?」

「つけてみたぁ!」

「けんど 投げたらズレてくるやない?」

「ダジョウブ 上と下にウキ止めゴムしちゅう!」

「ばっちりやねぇ・笑」

「ワームの あたまもちょっと切っちゅうで!」

「(笑)(笑)」

「リーダーが長いき投げにくいやない?」

「ワームをリールのところまで出して なげたらダイジョウで!」

「もしかして もう それで 釣りに行っちょった?」

「うん↑うん↑うん↑」

「すごい(笑)  で、釣れたかえ?」

「ノーバイ」

「けんど バスがコイケに食ってきたらどうするがで?」

「そうなが、それは まだ かんがえてないがぁ(笑)」

「また 考えたら 教えてよ」

「うん↑うん↑うん↑」

これからも

安全面や環境面には厳しく

その他の事については 彼のやり方を否定する事無く

できるだけ自由奔放に

遊ばしてやりたいと思った事だった(笑)。

けんど 

ついつい現場では言ってしまうがってねぇ〜、

「しんちゃん、それは 無理やないかえ?」

「ほら、引っ掛かったやんか」

「しん、ここはそれじゃなく これでやってみいや」

などなど・・・・(笑)。

でも

「本来の楽しみを大人の僕が減らすのではなく 

逆に うまく支えてあげられる存在でありたい」 

日々思っております。

同時に自分も楽しみながら(笑)。

おわり。

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